
文化幼稚園
の教育
施設も充実
しています
豊かな心をもち 健康で明るく たくましい子
年齢別目標
満3歳児
(1クラス)先生や友だちとかかわりながら、安定した園生活を過ごす。
3歳児
(3クラス)一人ひとりの活動を育て、友だちと生活する基本的な態度を身につけていく。
4歳児
(3クラス)友だちと遊ぶなかでさまざまな力を育て、友だちといっしょに生活するための約束や活動への取り組み方を身につけていく。
5歳児
(3クラス)友だちといっしょに取り組む大きな活動を中心に、自分の力を発揮していく。
- ※子育て支援教室は1クラスになります。
教育内容
ここでは各学年で共通の内容を中心に紹介します。この他に各学年の担任独自のカリキュラムが加わります。遊びの中で「ルールを守ること」や「我慢する」 ことが自然に身につくようにその月ごとに工夫をしています。
最近の幼児教育の大きな問題となっている「基本的生活習慣」「道徳性の芽生え」「他を思いやる心」についての教育に関しましては、年間を通しての重点教育内容として 取り組んでおります。
当園では毎月教育内容を配布しております。そちらもあわせてご覧ください。
令和7年度 11月の教育内容
| 教育目標 | 教育内容 | 指導のポイント |
|---|---|---|
| 秋の自然にふれながら、思いきり体を動かして遊ぶ楽しさを味わう。 | 自然物で遊んだり、戸外で体を動かして遊んだりする。 | 戸外で思いきり体を動かして遊んだり、自然物を使って遊んだりし、秋の自然に親しめるようにする。また、気温が低くなるため、固定遊具の扱いや安全面には十分配慮していく。 |
| 身近な素材を使って描いたり作ったりする楽しさを味わう。 | いろいろな素材にふれながら、制作あそびをする。 | 子ども達の思いを大切にし、イメージしたものを表現できるようにさまざまな素材や材料を用意したり、友だちと力を合わせて制作に取り組む楽しさを感じたりできるようにする。 |
| 遠足に参加し、先生や友だちと秋の自然にふれて遊ぶ。 | 遠足に参加し、紅葉や菊の花を見たり、秋の自然にふれたりして遊ぶ。(弘前公園) | 弘前公園に出かけ、秋の自然の中で紅葉や菊の花を見たり開放感を味わいながら遊んだりする。 |
| 秋の収穫物を食べる喜びを味わう。 | 焼き芋をし、秋の味覚を味わう。 | 秋の実りに感謝の気持ちをもちながら、収穫物を友だちと一緒に食べる楽しさを味わえるようにする。 |
| ルールを守りながら友だちと一緒に遊ぶ楽しさを味わう。 | オープン保育に参加し、異年齢児とのかかわりや簡単なルールのあるあそびをする。 | オープン保育では、ルールのあるいろいろなあそびに教師や友だちと一緒に取り組む中で、ルールを守って遊ぶ大切さや楽しさを味わえるようにする。 |
| クマが園敷地内に侵入した際の避難の仕方を知る。 | 避難訓練に参加し、自分の身を守りながら避難をする。(クマ対応) | 教師の指示に従い、素早く避難することができるようにするとともに、訓練の大切さを知ることができるようにする。 |
| 身近な地域に関心をもちながら、友だちと一緒に散歩をする楽しさを味わう。 | 身近な地域に関心をもち、交通ルールを守りながら、友だちと一緒に園周辺を散歩する。 | 交通ルールについて確認するとともに、身近な地域や自然、季節の変化にも目を向けながら散歩ができるようにする。 |
| 友だちと一緒にうたったり踊ったりすることを楽しむ。 | 友だちと一緒に楽しんで表現あそびをする。 | 教師や友だちと一緒に言葉のやりとりをしたり、役になりきって遊ぶおもしろさを感じたりし、表現する楽しさを味わえるようにする。 |
- 歌・手遊び
- ●あいこでしょ!
●こぎつね
●山の音楽家
●はたけのポルカ
●くだもの列車
など
- 絵本・紙芝居
- ●こぎつねコンチのにわそうじ
●いーちゃんのかぜたいじ
●どうぞのいす
●ぽんたのじどうはんばいき
●おおかみと7匹のこやぎ
など
- その他
- ●衣服には前後や表裏があることを知らせ、防寒着などの着脱が自分でできるように援助をしていく。
●風邪やインフルエンザ等の感染症が流行する時期なので、手洗い、うがい、鼻のかみ方などの習慣が身につくようにしていくとともに、部屋の換気や加湿をするなど感染予防に努めていく。
| 教育目標 | 教育内容 | 指導のポイント |
|---|---|---|
| 秋の自然にふれながら、思いきり体を動かす心地良さを味わう。 | 自然物をあそびの中に取り入れたり、戸外で思いきり体を動かして遊んだりする。 | 落ち葉や木の実など身近な自然物を使って遊んだり、戸外で存分に体を動かして遊ぶ心地良さを味わったりできるようにする。また、気温が低くなってくるため、固定遊具の扱いや安全面に配慮し、危険のないようにする。 |
| 制作に興味や関心をもち、表現する楽しさを味わう。 | いろいろな素材に親しみながら、制作あそびをする。 | いろいろな素材を使って、自分なりに表現する楽しさが味わえるようにする。 |
| 友だちと一緒に楽しんで料理をし、食への関心をもつ。 | 収穫した野菜を使って料理をし、味わう。 | 収穫したじゃがいもなどを使ってカレーづくりをし、味わうことで食に関心をもてるようにする。また、調理器具などの扱い方について知らせ、安全に配慮しながら取り組めるようにする。 |
| 友だちと一緒にルールやきまりを守って遊ぶ楽しさを味わう。 | オープン保育に参加し、異年齢児とかかわりながらいろいろなあそびをする。 | オープン保育では、異年齢の友だちとかかわりながら、好きなあそびをみつけて遊ぶ楽しさを味わえるようにする。また、ルールのあるあそびに取り組む中で、ルールやきまりを守って遊ぶ楽しさを味わえるようにする。 |
| クマが園敷地内に侵入した際の避難の仕方を身につける。 | 避難訓練に参加し、自分の身を守りながら安全に避難する。(クマ対応) | 避難訓練の大切さや自分の身を守る大切さについて話し合い、教師の指示に従って安全に避難できるようにする。 |
| 秋の実りに関心をもち、収穫物を食べる喜びを味わう。 | 焼き芋をし、秋の味覚を味わう。 | 秋の実りについて話し合ったり、秋の味覚を楽しんだりできるようにする。 |
| 身近な地域に関心をもちながら、友だちと一緒に散歩を楽しむ。 | 身近な地域に関心をもち、交通ルールを守りながら、友だちと一緒に園周辺を散歩する。(最勝院) | 交通ルールについて確認をしていくとともに、身近な自然や地域の環境に目を向け、季節の変化を感じながら散歩ができるようにしていく。 |
| 球根に興味をもち、春の開花に期待をもつ。 | 球根の色や形に興味をもちながら、チューリップの球根を植える。 | 年長組に進級した頃にチューリップの花が咲くことを伝え、期待をもちながら球根を植えることができるようにする。また、球根の色や形を間近で観察することで、興味や関心を深めていけるようにする。 |
| さまざまな物語に親しみ、友だちと一緒に表現あそびを楽しむ。 | 友だちと一緒に、リズムあそびや劇あそびをする。 | いろいろな物語に親しみながら、役になりきり表現して遊んだり、リズムあそびをしたりする楽しさを味わえるようにする。 |
- 歌・手遊び
- ●あいこでしょ!
●山の音楽家
●コンコンクシャン
●ドコノコノキノコ
など
- 絵本・紙芝居
- ●おれたち友だちシリーズ
●おおきなおおきな木
●ぽんたのじどうはんばいき
●ブレーメンの音楽隊
●ごんぎつね
●どうぞのいす
など
- その他
- ●風邪やインフルエンザが流行し始める時期なので、手洗いやうがい、鼻のかみ方や咳エチケットなどの必要性を知らせ、自分から進んで行なえるようにしていく。また、室内の換気や加湿をし、感染予防に努めていく。
| 教育目標 | 教育内容 | 指導のポイント |
|---|---|---|
| 秋の自然にふれながら、のびのびと体を動かすことを楽しむ。 | 自然物を使って遊んだり、運動あそびをしたりする。 | 季節の変化を感じながら自然物を工夫してあそびに取り入れたり、のびのびと体を動かして遊んだりして楽しめるようにする。 |
| 木の素材に触れ、道具を使ってイメージしたものを作る楽しさを味わう。 | いろいろな道具を使いながら、木工あそびをする。 | 木の素材にふれ、金槌や釘を使って木工あそびが楽しめるようにする。その際は道具の使い方を知らせ、安全に行えるようにするとともに、イメージしたものを作る楽しさが味わえるようにしていく。 |
| いろいろな楽器に興味をもち、演奏することを楽しむ。 | 友だちと一緒にリズムに合わせて楽器演奏をする。 | 楽器の名前や使い方を確認し、さまざまな楽器にふれながら、友だちと一緒に演奏する楽しさを味わえるようにしていく。 |
| 収穫物を使って調理をする楽しさを味わう。 | 収穫物(かぼちゃ、さつまいも)を使って調理をする。 | 収穫物を使って簡単な調理をし、みんなで味わって食べられるようにする。衛生面に気をつけるとともに、調理道具の扱いについても事前に話をし、安全に使用できるようにする。また、収穫までの過程を振り返り、収穫の喜びや「食」の大切さを感じられるようにする。 |
| いろいろな友だちと意見を出し合いながら、積極的にあそびを進めていく楽しさを味わう。 | オープン保育の中で、異年齢児とのかかわりを深め、充実感を味わいながら遊ぶ。 | オープン保育では、異年齢児や友だちとのかかわりを深めながら、友だちと意見を出し合い、あそびをリードしたり広げたりしていく楽しさを味わえるようにする。 |
| クマが敷地内に侵入した際の避難の仕方を身につける。 | 避難訓練に参加し、クマに対する避難の仕方を知る。(クマ対応) | 教師の指示に従い、迅速に避難ができるようにする。また、訓練後には改めて避難の仕方や自分の身を守ることの大切さについて確認をし、身につけていくことができるようにする。 |
| 自然物を使った制作を楽しむ。 | 弘前公園植物園に行き、クラフト体験をする。 | 植物園でのクラフト体験を通して、自然物を使った制作を楽しみ、普段のあそびにも生かしていけるようにする。 |
| 身近な物語にふれたり、イメージを膨らませたりしながら、劇を作り上げていく楽しさを味わう。 | 友だちと共通のイメージをもって、劇あそびをする。 | 身近な物語にふれたり、イメージを膨らませたりしながら、表現あそびを十分に楽しめるようにする。発表会の劇については、みんなで話し合いながら進め、意欲をもって取り組めるようにする。 |
- 歌・手遊び
- ●あいこでしょ!
●こぎつね
●はじめの一歩
●山の音楽家
など
- 絵本・紙芝居
- ●りんごがたべたいねずみくん
●ブレーメンのおんがくたい
●さつまのおいも
●どうぞのいす
●ぽんたのじどうはんばいき
●ごんぎつね
●おれたち、ともだち!
など
- その他
- ●衣服の調節、鼻のかみ方や咳エチケット、好き嫌いなく食べることなど健康に過ごすための生活習慣について改めて確認し合い、進んで行えるようにしていく。
●感染症については、基本的な予防は継続し、意識をもって生活ができるようにする。
●落ち着いて行動したり、しっかりと話を聞いたりすることの大切さを知らせ、年長児としての自覚や責任感がもてるように援助していく。また、仲間とのつながりが深まり、話し合ったり工夫したりしてあそびを進めていく姿が見られてきているため、いろいろな活動を通して、意欲的に友だちと関われるようにする。
施設・職員

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教諭/9名
- 幼稚園教諭1種免許状(3名)
- 幼稚園教諭2種免許状(6名)
- 保育士免許証(9名)
- 特別支援学校教諭2種免許状(2名)
- 小学校教諭1種免許状(2名)
- 小学校教諭2種免許状(1名)
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事務職員/1名
- 事務職員(1名)
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給食職員/2名
- 栄養士免許証(2名)
-
運転士/2名
- 大型自動車免許(2名)
- 大型特殊自動車免許(2名)
- 中型自動車免許(2名)
- けん引(2名)
-
講師/3名
- 体育講師(1名)
- サッカー講師(1名)
- 英会話講師(1名)
-
園医/2名・薬剤師/1名
- ナルミ医院(内科)
- 松山歯科医院(歯科)
- 薬剤師
-
用務員/1名
- 用務員(1名)
施設のご紹介
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※再生すると園歌が流れます。