文化幼稚園
の教育
施設も充実
しています
豊かな心をもち 健康で明るく たくましい子
年齢別目標
- 満3歳児
(1クラス)先生や友だちとかかわりながら、安定した園生活を過ごす。 - 3歳児
(3クラス)一人ひとりの活動を育て、友だちと生活する基本的な態度を身につけていく。 - 4歳児
(3クラス)友だちと遊ぶなかでさまざまな力を育て、友だちといっしょに生活するための約束や活動への取り組み方を身につけていく。 - 5歳児
(3クラス)友だちといっしょに取り組む大きな活動を中心に、自分の力を発揮していく。
- ※子育て支援教室は1クラスになります。
教育内容
ここでは各学年で共通の内容を中心に紹介します。この他に各学年の担任独自のカリキュラムが加わります。遊びの中で「ルールを守ること」や「我慢する」 ことが自然に身につくようにその月ごとに工夫をしています。
最近の幼児教育の大きな問題となっている「基本的生活習慣」「道徳性の芽生え」「他を思いやる心」についての教育に関しましては、年間を通しての重点教育内容として 取り組んでおります。
当園では毎月教育内容を配布しております。そちらもあわせてご覧ください。
令和6年度 10月の教育内容
教育目標 | 教育内容 | 指導のポイント |
---|---|---|
秋の自然にふれながら、体を動かして遊ぶ楽しさを味わう。 | 先生や友だちと一緒に秋の自然にふれて遊ぶ。 | 秋の自然の中で、解放感を味わいながら、思いきり体を動かしたり、自然物を使って遊んだりする。 |
身近な素材を使って描いたり作ったりする楽しさを味わう。 | いろいろな素材にふれながら、制作あそびをする。 | 子ども達の思いを大切にし、イメージしたものを表現できるようにさまざまな素材や材料を用意したり、友だちと力を合わせて制作に取り組む楽しさを感じたりできるようにする。 |
火事の時の避難の仕方を身につけ、自分の身を守る大切さを知る。 | 避難訓練に参加し、先生の合図を聞いて避難をする。(火事) | 火事の時の避難の仕方やきまりをあらためて話し、放送や教師の合図を聞いて避難することができるようにする。また、絵本や紙芝居などを通して、安全について確認をする。 |
いろいろな友だちと一緒に、好きなあそびを楽しむ。 | オープン保育に参加し、いろいろな友だちと一緒に好きなあそびをする。 | オープン保育では、あそびに入れずにいる子や困り感のある子に声がけをしたり、誘ったりして援助し、いろいろな友だちと一緒にあそびを楽しめるようにする。 |
- 歌・手遊び
- ●くだもの列車
●むしのこえ
●きのこ
●まつぼっくり
●おおきな栗の木の下で
●どんぐりころころ
など
- 絵本・紙芝居
- ●おいもができた
●さつまのおいも
●はたけにいったよ
●りんごがひとつ
●はっぱのおうち
●ぼくらはむしのがっしょうだん
など
- その他
- ●気温差が大きくなるため、衣服の調節は必要に応じて個々に声をかけるようにし、着脱がひとりでできるように伝えていく。また、手洗い、うがいの仕方について再確認し、風邪などの感染症予防を自ら心掛けることができるようにする。
●仲間意識が深まってくる時期なので、いろいろな友だちと遊ぶ楽しさや友だち同士でイメージを共有して遊ぶおもしろさが感じられるようにしていく。
教育目標 | 教育内容 | 指導のポイント |
---|---|---|
秋の自然に興味や関心をもつ。 | 友だちと一緒に秋のいろいろな自然にふれて遊ぶ。 | 秋の自然にふれる中で、空・雲の様子や風の心地良さなど、子どもの発見や気付きを受けとめ、興味や関心をもてるようにする。 |
制作に興味や関心をもち、表現する楽しさを味わう。 | いろいろな素材に親しみながら、制作あそびをする。 | いろいろな素材を使って、自分なりに表現する楽しさや友だちと一緒に協力しながら作る楽しさを味わえるようにする。 |
火事の時の避難の仕方を身につけ、自分の身を守る大切さを知る。 | 避難訓練に参加し、緊迫感をもちながら安全に避難する。 | 避難の放送や教師の指示から危険な状況を感じとり、落ち着いて安全に避難できるようにする。訓練終了後は避難の仕方について改めて確認し合い、一人ひとりが意識をもって行動できるようにしていく。 |
友だちと一緒に体を動かす楽しさや、身近な自然物を使って遊ぶおもしろさを味わう。 | オープン保育に参加し、いろいろな友だちとの関わりを楽しみながら遊ぶ。 | いろいろな友だちとの関わりを楽しめるようにするとともに、身近な自然物にも興味や関心がもてるようにしていく。 |
秋の実りや収穫の喜びを味わう。 | りんご公園でりんごの収穫体験をする。 | りんごの生長過程に興味や関心を深めたり、いろいろな種類のりんごを間近で見たりし、収穫を楽しめるようにする。 |
- 歌・手遊び
- ●くだもの列車
●まつぼっくり
●むしのこえ
●大きな栗の木の下で
●やきいもグーチーパー
●こおろぎ
●どんな色がすき
●おいもの体操
など
- 絵本・紙芝居
- ●あきいろおさんぽ
●14ひきのあきまつり
●ぼくらはむしのがっしょうだん
●じゃむじゃむどんくまさん
●ぬすまれたパンプキンパイ
など
- その他
- ●気温差が大きくなるため、衣服の調節などの必要性を知らせていくとともに、感染症予防についても自ら意識して心掛けることができるようにしていく。
●あそびや言葉のやりとりが活発になり、意見の食い違いなどからトラブルが増えているため、相手の思いに気付けるようにするとともに、自分達で解決しようとする姿を認め、必要に応じて援助していく。
教育目標 | 教育内容 | 指導のポイント |
---|---|---|
秋の実りに関心をもち、収穫の喜びを味わう。 | 収穫の喜びを味わいながら、さつまいも掘りをしたり、栽培物の収穫をしたりする | さつまいもの生長を喜び、つるを引っ張ったり土を掘ったりして、友だちと一緒に収穫を楽しめるようにする。また、園内の栽培物の生長にも関心をもち、収穫物を味わう喜びも感じられるようにする。 |
自分なりに考えて作る楽しさや、友だちと協力しながらひとつの物を作り上げる楽しさを味わう。 | いろいろな素材を生かしながら、制作をする。 | 様々な素材にふれ、考えたり、工夫したりすることを楽しみながら制作し、その子なりの表現ができるようにする。また、友だちとイメージを共有し、協力して作品を作り上げていくことができるようにする。 |
秋の自然にふれながら、いろいろな動物に親しみをもち、興味や関心をもつ。 | 遠足に出かけ、いろいろな動物に親しみをもったり、秋の自然にふれてのびのびと体を動かして遊んだりする。 | 弥生いこいの広場に行き、秋の自然にふれてのびのびと遊んだり、いろいろな動物に親しみをもったりし、生態に興味や関心がもてるようにする。 |
避難の大切さを自覚しながら訓練に参加し、避難の仕方をしっかりと身につける。 | 避難訓練に参加し、自分の身を守る大切さを考えながら迅速に避難する。(火事) | これまでの経験を生かしながら、迅速に避難ができるようにする。また訓練後には改めて避難の仕方や自分の身を守ることの大切さについて確認をし、身につけていくことができるようにする。 |
いろいろな友だちと意見を出し合いながら、積極的にあそびを進めていく楽しさを味わう。 | オープン保育に参加し、異年齢児とのかかわりを深め、充実感を味わいながら遊ぶ。 | オープン保育では、異年齢児や友だちとのかかわりを深めながら、友だちと意見を出し合い、あそびをリードしたり広げたりしていく楽しさを味わえるようにする。 |
- 歌・手遊び
- ●くだもの列車
●どんぐりころころ
●まつぼっくり
●おおきな栗の木の下で
など
- 絵本・紙芝居
- ●どんぐりのあかちゃん
●14ひきのあきまつり
●ぬすまれたパンプキンパイ
●おおきなおおきなおいも
●じゃむじゃむどんくまさん
など
- その他
- ●気温差が大きくなるため、必要に応じて汗の始末や衣服の調節をするように声がけをしていく。また、手洗いやうがいを丁寧にするなど、いろいろな感染症の予防についても、自ら意識して過ごせるようにする。
●運動会を経験し、満足感や達成感を味わったことで、自信をもって行動する姿が予想されるため、苦手なことにも進んで挑戦するなど、自分なりの目当て(縄跳び、鉄棒など)を見つけ、さらに自分の力が発揮できるよう励まし、見守っていく。
施設・職員
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教諭/10名
- 幼稚園教諭1種免許状(4名)
- 幼稚園教諭2種免許状(6名)
- 保育士免許証(10名)
- 特別支援学校教諭2種免許状(2名)
- 小学校教諭1種免許状(3名)
- 小学校教諭2種免許状(1名)
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事務職員/1名
- 事務職員(1名)
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給食職員/2名
- 栄養士免許証(2名)
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運転士/2名
- 大型自動車免許(2名)
- 大型特殊自動車免許(2名)
- 中型自動車免許(1名)
- けん引(2名)
-
講師/3名
- 体育講師(1名)
- サッカー講師(1名)
- 英会話講師(1名)
-
園医/2名・薬剤師/1名
- ナルミ医院(内科)
- 松山歯科医院(歯科)
- 薬剤師
施設のご紹介
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※再生すると園歌が流れます。